2007年04月11日

コンテンツに頼る限り、自分に安定は訪れない

■コンテンツの特徴である「時間とともに陳腐化する」、「別の技術がでる。」、「大量生産される」という特徴をみますと、このようなことがいえることがわかります。


●コンテンツに頼る限り、安定は訪れない
社会人になっても、自分で勉強したり、資格を取ったりする成長意欲の高い人は沢山います。
  「  月に5000円は自己投資に! 」 や 「 就業時間は仕事の時間、それ以外が勉強時間! 」と、普段言っている私ですから、その行動には敬意を表します。
しかし、この貴重な自分の時間をつかってする勉強の対象の選ぶものが重要になります。

それは、プロセスですか。
コンテンツですか。


CADの使い方、資格取得、あるプログラム言語、イラストのテクニック、技術の知識など。
これらの勉強は、コンテンツを勉強することを意味します。
コンテンツである以上、まねされ、陳腐化します。

そのため、絶えず走っていなければいけないことになります。
これは、自分のなかの資産が時間とともに目減りする感覚といえます
そのため、コンテンツに頼る以上、自分自信の安定は訪れないのです。

■例■

服の店員
コンテンツ:流行の服の知識
プロセス:顧客への服の進め方と気持ちよく買っていただくスキル

・・・服の店員にとって、服の知識は、コンテンツです。流行り廃りも激しくあります。
それに対し、顧客とのやり取りは、プロセスになります。
顧客へどう服を薦めるか、自然なクロージングはどうするか。そして、自分の常連をつくるためには。

服の知識のようなコンテンツは、日々目減りしますが、このような営業のプロセスは、一度身に付けてしまえば、後はそれ以下のレベルになることはありません。

転職をする際のことを考えましょう。
服の販売という経験を活かし、転職先を選ぼうにも、コンセンサスかプロセスか、どちらを身に付けているかによって状況は大きく変ります。
 
転職先が、同じ服を扱う店に行かない限り、前の店での知識(コンテンツ)はほとんど役に立つことはありません。
それに対し、プロセスを身に付けていれば、違う服であろうとすぐに役立ってくれます。 服どころか、雑貨などもいけるかもしれません。

このようにコンテンツに頼る限り、安定は訪れることはないのです。
勉強すべきは、プロセスです。

プロセスの自分の能力があれば、環境に影響されずに成果を出せる自分でいられます。
プロセスに自分のよりどころがあれば、環境に影響されない自信を持つことができます

投稿者 somu1 | コメント (0) | トラックバック | 【人材育成

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