2007年05月02日
129.新入社員が定着するために
会社に新入社員が入社してきても、数ヶ月で「辞めてしまう」ということも珍しくありません。新入社員を定着させるために、現場レベルでやらなければならない事は、仕事の価値を知ってもらうことです。この仕事が何のために、どういう価値があるかを理解してもらい、仕事をやり遂げたという「達成感」を味わうことで、自分はこの会社にとって「かけがえのない存在なのだ」と感じることができるのです。そして次の仕事を頑張ろうという意欲が湧いてきて、定着につながっていきます。
今の中堅も新入社員であった頃、入社当初は、「最近の若者は・・・」と少なからず言われていた筈です。彼らが生きてきた時代、今置かれている状況、今後考えられる社会の変化などに対して理解しようとする努力が教える側に必要ですが、このような姿勢は基本的に代々受け継がれてきたことです。そして、指導育成をする際に最も重要なのは、相互の信頼関係です。いくら教え上手であっても信頼関係が基礎になければうまくいきません。そのために相手を理解し、新入社員の成長を全力で支援しようとする姿勢が不可欠になってきます。
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